僕には愛しすぎる彼女 ep.13

「僕にはとても愛しい彼女」第13話日本語訳&ストーリーby norinori

セナとアメリカに行こうと空港に来たヒョンウク
しかしセナは寄る所があると言ったまま空港に現れない

ヒョンウクはセナに繰り返し電話をかける

姉が昔働いていたバーにいるセナ
セナは目の前の姉とヒョンウクの写真と、ヒョンウクからの携帯を交互に見る
-2008年10月 私達一緒に…-

ヒョンウクはタクシーでセナの家へ
ジュホン:どうしてここに?
ヒョンウク:セナから連絡なかったですか?
ジュホン:いいえ 今頃は飛行機に乗ってると思ってたけど

会えなかったんですか?
ヒョンウク:空港に現れなかった
ジュホン:じゃあ、あの子今どこにいるんだろ?
ヒョンウク:セナから連絡来たら教えて下さい

セナはジェヨンに電話する
セナ:私 ユン・セナです
セナはヒョンウクが来たのを見て身を隠す
ヒョンウクはバーに入り写真が貼ってある所を見つける

セナはジェヨンに会いに来る
ジェヨン:鞄どうしたんだ?

どこか旅行に行くのか?
セナ:写真見ました
ジェヨン:結局バーへ行ったんだな
セナ:あれを私に見せようと思ったんでしょ?

なんでですか?
ジェヨン:言っただろ?俺は姉さんの友達だったって

ヒョンウクとお前の仲を知ってて

ふたりをこのまま放って置いちゃいけないと思って

気になる事があったら聞け

何でも答えてやるから
セナ:いいえありません

これでもう十分です

ヒョンウクはジュホンの家の前でセナを待つ
戻って来たセナを見つける
ヒョンウク:どんなに心配したか分かるか?

何かあったのか?

ユン・セナ
セナ:最初から知ってたの?

私が誰か最初から知ってたの?

答えてよ

私が誰だか最初から知っていたの?
ヒョンウク:……うん
セナ:なぜ言わなかったの?

何でこんなことしたの?

最初から言ってくれたらおじさんを好きにならなかったし

おじさんに私を好きになってなんて言わなかった

ここまでなる事もなかったじゃない
ヒョンウク:セナ
セナ:来ないで

私に近づかないで

ジュホン達はセナの事を心配している
ジュホン:あの子一体どこ行ったのかしら?

行くとこもないのに
彼:そうだな

行くとこもないのに
ジュホン:あ!

ユン・セナ!

あんた空港に何で行かなかったの?

何かあったの?
彼:セナは本当にここしか行くとこがないのか?
ジュホン:何か言って うん?

何があったのよ?
セナ:ジュホン また後で話したらダメ?

私 少し休みたいの
彼:あーホントに何なんだ
ジェヨン:あんたケミナムとケンカしたの?

なんで急に気持ちが変わったの

昨日までは普通だったじゃない

わかったわ

また話そう

寝て

ヒョンウクは家に帰って来る
次の日にソンジンの家にタルボンを迎えに行く
ヒョンウク:おお タルボン!

ソンジンと過ごして寂しかったろ?
ソンジン:おい お前今頃はボストンでセナといるんじゃないのか?
ヒョンウク:行く理由がなくなったんだ
ソンジン:どういう事だ?

もしかしてセナが事実を知ったのか?
ヒョンウク:……
ソンジン:これからどうするんだ?
ヒョンウク:ここにいないと

じゃなくてもタルボンを飛行機に乗せるのが気にかかってたんだ

面倒見てくれてありがとう
ソンジン:ヒョンウク

大丈夫か?
ヒョンウク:大丈夫なはずがあるか?

じゃ行くよ

車の止めて涙が止まらないヒョンウク
タルボンに話しかける
ヒョンウク:また俺達ふたりだけ残ったな

ソンジンとヘユン
ソンジン:それでヒョンウクは会社に出て来なかったか?
ヘユン:なんで来ないか知ってるじゃない
ソンジン:ヒョンウクはソウルにいるよ
ヘユン:なぜ?
ソンジン:結局行けなくなったんだろ

セナが気付いたらしい

知られないように発とうとしたのに

行く意味がなくなったんだろ

俺は正直ふたりが上手く行くのを願ってたんだ

ヒョンウクがあそこまで好きだって言うんならって

まさかお前がセナに言ったんじゃないよな?
ヘユン:え?
ソンジン:あー俺なに言ってんだ

お前が言うはず無いのに

間違いなくジェヨンの仕業だよ

この間ジェヨンに会ったんだがセナがソウンの妹なのを知ってたよ

ヘユンはヒョンウクの家に来る
ヒョンウク:耳が早いな
ヘユン:ソンジンさんから聞いたの

アメリカに行けなくなったと
ヒョンウク:その話はあまりしたくないよ

何か飲むか?
冷蔵庫を開けるが何も入っていない
ヒョンウク:そうだ どうしよう

引越しをしたから何もないな
ヘユン:ごめん

ごめんなさい
ヒョンウク:お前は何も悪くないよ
ヘユン:全部私のせいよ

ふたりがこうなったのは私のせいなの

私がジェヨン先輩に言っちゃったの

とても後悔したのよ

だから先輩をなんとか止めようと頑張ったんだけど

結局ダメだったわ

ずっと秘密にするつもりだったのに

私があなたの側にいるために

決心してたのに
ヒョンウク:どうせバレる事だったんだ

お前じゃなくとも他の人を通して分かる事だったんだ
ヘユン:オッパー
ヒョンウク:それが怖くて逃げたかったんだ

俺達の事を誰も知らない所へ

卑怯なことだと分かっていながらも

どうしようもなかった

でも今じゃなきゃ良かったのに

もう少し後だったら
ヘユン:まさかまた居なくなったりしないわよね?

ソウンを失った時のように

またどこかに行かないわよね?
ヒョンウク:どうするかまだ分からないよ

セナは部屋で姉とヒョンウクの写った写真を見る
シウから電話が来る
シウ:着いたんなら電話くらいしてもいいんじゃないのか?
セナ:元気にしてる?
シウ:なわけないだろ お前がいないのに

そっちの天気はどうだ?
セナ:天気よ 陽がサンサンと射してる
シウ:じゃあ明日2時にローガン空港まで来い
セナ:え?
シウ:雨なら仕方ないが天気なら迎えに来ないとな

ボストンの仕事入れたから今日の飛行機に乗るよ
セナ:私、今ボストンじゃないんだけど
シウ:じゃあどこだ?

ソウル?!

シウは公園でセナを待つ
シウ:からかってるのか

お前のせいで何日も落ち込んでたじゃないか

行かないんならそう言ってくれないと
セナ:連絡できなくてごめん
シウ:で何で行かなくなったんだ?
セナ:ちょっとした事があったの
シウ:どんなこと?

話せないんなら俺のためだと考えても良いだろ?

俺のためなんだな

契約書を実行しよう

いつから仕事にする?
セナ:まだプロデューサー探してないの?
シウ:他のプロデューサーをなんで探すんだ?

お前がいるのに
セナ:私すぐには仕事できないと思うわ
シウ:そうか?何日かなら待ってやるよ

だかどお前ちょっと変わったな

ネックレスは笑ってるのにお前はなに憂鬱そうなんだ?

セナは一人散歩をしてヒョンウクを思い出す
近所の売店でアイスを買った時
セナ:離して
ヒョンウク:俺が先に取ったんだよ
セナ:私が先に見つけたのよ
ヒョンウク:お前の会社の社長なんだぞ
セナ:会社では社長だけどここではただのおじさんよ

近所のおじさん
ヒョンウク:こいつ口を開けばおじさんて

タルボンが走り寄りセナに飛び付く

ヒョンウクも近づく
ヒョンウク:久しぶりだな
セナ:そうですね
ヒョンウク:元気なんだろ?
セナ:もちろん

タルボン元気でね

カン理事はヒョンウクの父親の世話している女と子について義母に説明する
カン理事:名前はソン・ユジュ

10年前に練習生として入り2年間トレーニングした子です

将来有望で社長の寵愛を受けていました

ある日急に行方が分からなくなったんです

妊娠したとの噂で持ちきりでした

こんな話をするのは心苦しいのですか

どう考えても…
義母:だから主人の子のようって事ね?

AnAの会議
理事1:中国側から今月で投資金を回収すると伝えてきました

芸能事務所の不正の記事が出たんですが

それがうちの会社の事だとの噂が出回っています
理事2:社長はいつ戻って来るんですか?

早く戻って来てくれないと

対策の議論を早急にしないと
ヘユン:体調が悪いみたいなの

チャン会長側がどういうつもりなのか調べてちょうだい

もしも問題が大きくなったら警察が調査に入るかも知れないから

どうなっているのか人脈を総動員して調べて

ヒョンウクの父親:急になんでそんな噂が出回ったんだ

ああ デマの震源地がどこなのか把握しろ

…それは俺が調べよう

それからヒョンウクはまだ出て来ないのか?

あいつ!

何かあったのか?
ヘユン:そんな事はありません

直ぐに会社に出ると思います

私を信じられませんか?

もちろん 何かあったらお知らせします

はい

ヘユンは電話をする
ヘユン:練習生記録にユン・セナさんの履歴書が残ってる?

ヘユンはセナに会いに行く
セナ:どんなご用件ですか?
ヘユン:良かったわ

心配してたより元気そうで
セナ:どういう意味ですか?
セナ:あーふたりは10年以上前からの仲だと言ってましたよね

それなら理事もうちの姉さんの事を知っていたんですね

そして私とおじさんの事も
ヘユン:ごめんなさい

今まであなたを煩わせたこと

ふたりが傷つくんじゃないかと心配で

私なりに何とか止めようとしていたの
セナ:それを謝りに来たんですか?

そんなに気を使ってもらい むしろ私の方がすみません

じゃあこれで
ヘユン:もしかしてヒョンウクさんを恨んでる?

セナさんのお姉さんが亡くなりヒョンウクさんはすごく辛かったの

音楽も諦め、友達も家族も捨ててどこかに消えてしまったの

だけど3年ぶりにまた現れた

それはあなたの為だったの

ヒョンウクさんはあなたを助けたかったのよ

あなたがソウンの妹だったから

そしてあなたには才能もあったから

その気持ちは分かってあげて欲しいの

正直言ってヒョンウクさんの事がとても心配なの

全て捨ててまた居なくなるんじゃないかと

こんな話して勝手だと思うけど助けて欲しいの
セナ:私に何をしろと言うんですか
ヘユン:私はふたりに自分の居場所に戻ってもらいたいの

あなたが辛いのはよく分かるわ

でも元気を出して

あなたが辛いとヒョンウクさんもその分、辛くなるから

あなたが幸せになる事を願ったヒョンウクさんの気持ちは本当だったと分かって欲しいの

ヒョンウクとソンジンはバーで飲んでいる
ソンジン:おいヒョンウク

タルボンは何で俺を嫌うんだろう?

いや俺は真面目に聞きたいんだけど

二日間面倒見て

あ、このままだとこいつに噛み殺されるなと思う瞬間が一、二度あったんだ
ヒョンウク:タルボンは人を噛まないよ
ソンジン:いや嘘じゃなくて脊筋が震えるほど俺に吠えるんだ
ヒョンウク:二日面倒見たって恩着るのか?
ソンジン:違うよ 良かったって話をしたいんだ

お陰でお前が戻って来たじゃないか

年とるごとに感じるが友達と呼べる奴は段々減るよ

3年ぶりにやっと会った友達なのに

また会えなくなるのかと穏やかじゃなかったんだ
ヒョンウク:はー どうせならあの時止めてくれれば良かったな
ソンジン:止めてたら?
ヒョンウク:そしたらセナに今ほど罪悪感感じずに済んだのに
ソンジン:あーそうだな 俺が悪かった

ああ 俺を恨め

だけど頼むから自分を責めるなよ ん?

正直言って男が女を好きになって悪いと思う理由がどこにあるんだ?

あ こんな事言うつもりじゃなかったのに

計画は失敗だ 酒でも飲もう

酔ってセナの家のそばの階段に座り込むヒョンウク
セナが出て来てヒョンウクを見つける
セナ:どうしてここに居るの?

辛いの?

おじさんが私よりも辛いの?

おじさんが私にチャンスをくれたじゃない

だから私ここまで来れたの

おじさんが居なかったら私は今も金貸しに追われ

音楽を夢見て生きていたと思うわ

それは有難いと思ってる でも

私 ここで止める事はできないわ

たった2曲世の中に発表しただけで おじさんはこの位で充分?

私にこの程度の事を望んでいたの?

最初の計画をしましょう

おじさんが言ってたじゃない チャンスは逃すなと

私、最後までやってみるわ

ソ・ジェヨンPDよりも売れるまで
ヒョンウク:セナは

頼もしいな
セナ:私はもうこれ以上おじさんに頼りたくないし失望もしたくないわ

なのに今のあなたの姿は本当に最悪よ

会社をサボって仕事もしないで、酒ばかり飲んで

強そうに大人ぶってたのに

この姿はどういう事?
ヒョンウク:最初から

足長おじさんなんて俺には似あわなかったな
セナ:私は死んでないじゃない

だからおじさんも元のように格好良いおじさんに戻って

部屋に戻りセナはシウに電話する
シウ:やっと悩みにケリつけたか?
セナ:うん、私その仕事するわ
シウ:また俺の知ってるセナになったか?

なら明日までずっと俺の事だけ考えろよ
セナ:それは出来ないな 明日会社で会いましょ

ジュホンがセナの部屋に来て何気なくソウンとヒョンウクの写真を見てしまう
ジュホン:まさかソウン姉さんの彼氏が…

それで一緒に行けなくなったの?

ありえない…

よりによって好きになったがこの人なの?

これからも付き合うつもり?

いやそんな事ダメよね
セナ:心配しないで 私も忘れようとしてるの

シウが会社の来る
シウ:社長に会いに来たけど出勤してないんですか?
ヘユン:うん 話があったら私にして
シウ:僕はセナと一緒にアルバムの準備をします

また反対しますか?
ヘユン:いいえ 良かったわ
セナがスタジオに来るとシウがヒョンウクに見える
シウ:来たか?
セナ:え?
シウ:座れ 社長がいなかったからシン理事に話したよ
セナ:社長は今日も来てないの?
シウ:ああ 今日から俺達はチームだ
セナ:でなんでこの歌を聴いてるの?

傾向の把握をしようと思って

俺はこの曲すごく好きだと思ったのに今聴くと気分悪いな
セナ:なぜ?

もしかしてこの曲は社長を想いながら書いたんじゃないか?
シウ:今回の曲は俺だけ考えて作ってくれ

それが俺の注文事項だ

ヒョンウクの父親は電話で仕事はの情熱を熱く語っている
父親:チャン会長は私の提案を受け入れてくれ

週末に会長がソウルへ来ると言うからその時に会いましょう
大声を出したら体調に変化が起き病院に行く
医者:危険だとお話してあります

脳幹の出血回復率が4期の癌患者より遅いと言いましたよね?

脳動脈瘤が脳出血を引き起こすかも知れないから気をつけなきゃならないと注意しました
父親:心配ないさ 悔しくてこのままでは死ねない

世の中にはこんなに綺麗な人が多いのに悔しくて目を閉じられない
医者:私は冗談を言ってるんじゃないですよ

父親はヒョンウクに会いに行く
父親:会社を休んでるのは仮病かと思ったがキツそうではあるな
ヒョンウク:それを確認しにわざわざ来たんですか?
父親:はっきり答えるとこを見ると大丈夫そうだ

会社の社長が席を長く空けたりしたらダメだ

適当に休んだら出ろ
ヒョンウク:これを期に父さんが復帰したらどうですか?

僕よりも長く休んだじゃないですか
父親:言っただろ

最初から全部お前に任せるつもりだったと

週末にチャン会長がソウルに戻るからお前が会いに行け

いくら無理やり引き受けたと言っても社長は社長だろ
ヒョンウク:考えてみます
父親はワインを渡して
父親:これセッティングして来い

今日は断るなよ 最後になるかも知れない

ワインを注ぐ
父親:息子と酒を一杯やるのはいつ以来だ?
ヒョンウク:お酒を飲んでも良いんですか?
父親:今日が人生の最後の日なら

お前は何をする?
ヒョンウク:もう酔ったんですか?
父親:酒飲んで、釣りに行って、山にも行きたいが

お前が一緒に行ってくれたら嬉しいな

そんな事を思ったんだ

もうそんな事大変だろうがな

お前7歳の時覚えているか?

お前と俺が最初に釣りに行った時お前が釣り竿を振り回してな

釣り針がここにグサっと刺さったんだ

これがその時お前が作った傷だ

お前が俺よりも驚いて泣いて騒いで大変だったさ

こいつ、その頃は可愛かったのに
ヒョンウク:急にどうしたんですか?
父親:父さんが悪かった

お前の母さんが生きてた時に構ってやれなかったのも悪かったし

それから

ソウンが事故で死んでしまった事も

父さんが本当に心から謝るよ

お前が寂しかった事も全部知ってるよ

金を稼いでから 会社を軌道に乗せてからと

一日一日先延ばしにして来たらこうなってしまった

格好いい父親になりたかったのに

最低だ

よりによって大変な時に会社を任せて

面目ない

お前が頑張ってくれたら良いが

父さんがお前に頼む資格はないよな

あー ワインは酔うな そうだろ?

会社で理事とヘユンが話す
理事:会議を招集しました
ヘユン:わかったわ
理事:でも私達だけで会議しても意味があるんでしょうか?

社長がいないと速やかに決定し推進する事ができない
ヘユン:かと言って何もしない訳にも行かないわ

代案を持ってないと社長が戻って来た時に助けにならないでしょ?
理事:一体いつ戻ってくるんですか?連絡はつきましたか?
ヘユン:とりあえず行きましょ

向こうからヒョンウクが歩いて来る
理事:社長!
ヒョンウク:非常事態だって?
ヘユン:うん 会議を招集したとこよ
ヒョンウク:行きましょう

AnAの会議室
カン理事:あ、社長!

何で今頃来たんだ?
ヒョンウク:座って下さい

どんな状況ですか?
カン理事:チャン会長が投資金を回収すると伝えて来た

その金はソ:ジェヨン側に渡っていると噂がある
ジェヨンはそれぞれの理事を自分の会社に引き抜こうと話を持ちかけていた

カン理事には声を掛けていない
ヒョンウクはAnAでの現在の主な進行状況を把握する

ヘユン:オッパー ありがとう戻ってくて
ヒョンウク:俺が戻らなくて良いくらい仕事をちゃんとしてくれないと

その後ヒョンウクは練習生の所に来る
ヒョンウク:予定通り進めて行くよ

会社の事情のためにアルバム発売やデビューなど出来ないなどという事はない

唯一つ 問題は君達の実力だ

その内最終評価をするからそれまで頑張って準備しろ
練習生:社長を信じていいんですよね?
ヒョンウク:俺を信じないで誰を信じるんだ?

ヒョンウクはスタジオから出て来るセナとシウに会う
シウ:休暇中と聞いたけど来てたんですね?
ヒョンウク:休んでいられなくて

お前達の仕事はどうなってる?
シウ:僕ですか?うーん すごく上手く行ってますよ

だろ?
セナ:上手く行かせないと
ヒョンウク:少ししたら進行状況をチェックするよ

上手く行く事を願うよ
シウ:僕らの心配はしなくて大丈夫です

行こう

ヒョンウクとヘユンはチャン会長に会いに行く
ジェヨン:おー ヒョンウク社長、復帰したのか?
ヒョンウク:お前はどこに行っても邪魔するんだな
ジェヨン:残念だな まだまだこれからなのに

重要な話に来たみたいだな

俺が席を退かなきゃならないかな

それではまた後で

チャン会長:座って
ヒョンウク:急に投資金を回収するのは何の為ですか?
チャン会長:AnAをもうこれ以上信じられないよ

金になる会社に移るのは当然の事だろ
ヒョンウク:そうしたらソ・ジェヨンと手を組むんですか?
チャン会長:たぶんな
ヒョンウク:じゃあまだ決定ではないんですね?

それなら私達に時間を下さい
チャン会長:なぜ時間をやるんだ?
ヒョンウク:手続き上投資金を返還するにも時間が掛るでしょう

その間に成果が見えれば僕らから手を引く理由はなくなりますね?
チャン会長:じゃあ

一か月あればいいか?
ヒョンウク:はい結構です

セナはAnAの屋上に来てヒョンウクを思い出す
電話が来る
セナ:あー着いたの?
シウ:どこにいる?社長が呼んでるぞ

セナは社長室に来る
セナ:私をお呼びだと聞きました
シウ:ここに来い
ヒョンウク:会社の立場からも今回のプロジェクトがとても重要だ

それは知ってるだろ?
シウ:もちろんです 心配いりません
ヒョンウク:そうか じゃあ信じて任せよう

ユン・セナさん
セナ:はい
ヒョンウク:今月末までに曲は出来そうか?
セナ:ええ頑張ってみます
ヒョンウク:早く出来るより良い曲ができる事が重要だ
シウ:会社には他の問題も多いから僕らまで心配する必要ありません

ちゃんとやりますから

元々よく通じる素晴らしいコンビですから
ヒョンウク:そうか でも問題があったら言ってくれ

会社の社長として支援出来る事は何でもするから
セナ:感謝します
シウ:社長だから当然の事だ 何を感謝するんだ

もう行きます
ヒョンウク:ああ行け

セナとシウは練習室に来る
シウ:どうしたんだ?
セナ:重要なプロジェクトだって言うからプレッシャー感じて

今回はどんなコンセプトにするのが良いかな?
シウ:一緒にいたい 俺の事だけ考えて欲しい

他の奴を絶対に心に入れるな

…そんな気持ちを込めた愛の歌
シウ:お前近頃どうした?なんか悩んでるのか?

出掛けよう
セナ:どこに?
シウ:悩みがあるなら解決しないと

ここにいたて曲が浮かぶ訳ないだろ

二人で酒を飲む
セナ:何?

さっきからなんでお酒が減ってないの?
シウ:体型管理に入ったんだ

二枚目の外見で少女ファンを鷲掴みにしたから

今回は板チョコの腹筋で年上の心を盗むんだ

おい、この位言ったら笑っても良いんじゃないか?

結構ウケる話なのに
シウ:お前いつもこんなに沢山飲むのか?
セナ:今日はシラフでいるのがやだから
シウ:悩みはなんだ?

言ってみろ 俺が何でも聞いてやる
セナ:実は曲があまり浮かばないの

ちゃんと仕事したいのに

物凄くちゃんとしたいのに

思いつかない

どうしたらいいか分からないの
シウ:なんでだ?

ひょっとして社長のせいか?

ふたりはどんな関係だ?
セナ:どんな関係にもなれない関係
シウ:付き合ったのに別れたとか?
セナ:あー酔ったわ お水欲しい
シウがセナを車で送る
セナは家に帰る
ジュホンの彼:お前らはまた喧嘩したのか?

高い飛行機代払ったのに何で行かなかったんだ?
ジュホン:もう良いのよ ケミナムなんて犬にくれてやるわ
彼:急にあいつどうしたんだ?これは俺の出番か?
ジュホン:あんたAnAに行くの辞めたらいいのに

彼に会うからいつまでも辛いんじゃない

どうせ無理ならいっその事会わない方がましなんじゃない?
セナ:でも会いたいの

辛くても会いたいのよ

ジュホンの彼はヒョンウクに会いに行く
彼:僕を覚えてるでしょ?

セナと一緒に住んでる…
ヒョンウク:ああ覚えてるよ
彼:あー実はセナが最近完全にいかれてるんです

今日も正体なく酔っ払って帰って来ました

アメリカ行きが無くなった頃から変わったようですが和解して下さいよ

元々男から先ず謝るのが格好いいんじゃないですか?

これじゃあプライド立たない、なんて必要ないですよ
ヒョンウク:よく考えてみるよ
彼:これはもしかして必要かもと持って来たんですけど

僕のプロフィールです

ここに電話番号書いてあります

もしもセナと和解するのに気まずかったら電話下さい

僕が手伝いますよ ね?

ヒョンウクはセナの家を遠くから見つめる
セナはヒョンウクの写真を削除しようとするが出来ない
ヒョンウクに会いに来たシウ
ヒョンウク:何の用だ?
シウ:お話があります
ヒョンウク:何だ?
シウ:曲が出来るのに時間がちょっと掛りそうです
ヒョンウク:何か問題が起きたのか?
シウ:それは心配しないで下さい 僕が何とかしますから
ヒョンウク:曲作りで問題が起きたなら社長が心配するのは当然だろ?
シウ:いいえ 社長だからこそ気にしないでください

セナが曲が書けないのは社長のせいみたいだから

曲が遅れても他の作曲家を探さないで下さい

僕は最後までセナを信じて待ちますから

屋上にいるセナの元に来たヒョンウクはチケットを差し出す
セナ:何ですか?
ヒョンウク:コンサートでも行ったら良いんじゃないかと思って

シウに聞いたんだ 曲があまり書けないと
セナ:心配してもらう程じゃありません

その内に書けるでしょ
ヒョンウク:今まで書けてないだろ 行って来い
セナ:必要ありません
ヒョンウク:期限が迫ってるのに何も浮かばない時

どんなに辛いかよく分かるよ

だから助けになるんじゃないかと思って
セナ:こんな事しないで

こうやって始まったんじゃないですか

私に優しくしないで

構いもしないで

助けもしないで
ヒョンウク:悪かった

社長としてこの位しても良いんじゃないかと思ったんだ
セナ:私の事は私が解決するから社長は所長の仕事をして下さい
ヒョンウク:心配で

もしかして俺のせいじゃないかって
セナ:だから何もしないで下さい

あー本当に私がどんなに必死に耐えているか

このまま放っておいて

二人の様子を見ていたシウが来てセナの手を握る
シウ:もう放っておいて下さい

第13話 終

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