僕には愛しすぎる彼女 ep.9

「僕にはとても愛しいの彼女」第9話 日本語訳&ストーリー by norinori 

タルボンの入院を聞いて駆け付けたセナ
セナ:私タルボン見て来るわ
ヒョンウクがセナの腕をつかむ
ヒョンウク:そばにいてくれないか?

セナはヒョンウクを抱き慰める
ヒョンウクはセナを見つめキスをする
セナ:私タルボン見て来るわ

戻って来るまでここにいてね

タルボンの病室に来たセナ
セナ:タルボンどうしたの?

7年しか生きてないのよ

まだ若いのに

おじさんのためにも元気にならないと

あんたはおじさんの家族じゃない

私 おじさんがとても好きなの

ごめんね 私だけこんなに幸せで

はやく元気になって

おじさんと3人で遊びに行かないと ね?

セナはヒョンウクの元に戻る
セナ:タルボンがすぐ元気になるって

あの子が指きりしながら約束は守るって言ったわ
ヒョンウク:行こうか
セナの手がヒョンウクに触れる
セナ:手がぶつかっちゃって…
ヒョンウクはセナの手をしっかりと握る

ヒョンウクの携帯が鳴る
セナ:電話来たんじゃない?
ヒョンウク:出たくないよ
セナ:出てもいいわよ
ヒョンウク:ああ どうしたんだ?

俺が行かなきゃならないのか?

わかったよ

…どうするかな
セナ:私ひとりで大丈夫よ

子どもじゃないからバスで帰れるわ

どうぞ行って

ソンジンに呼び出されたヒョンウクは酔い潰れたヘユンを目にする
ヒョンウク:どうして俺を呼んだんだ?

お前が送ることも出来るだろ?
ソンジン:こんなに酔ったのはお前のせいだろ

責任取れよ

車から降ろしたんだって?

俺は腹立ってるんだぞ

お前を好きだという子を適当に扱うなよ

ヒョンウクはヘユンの家まで送って行く
ヒョンウク:座って

水持って来るよ
ヘユン:行かないで

今日はそばにいてくれない?
ヒョンウク:ヘユン 酒癖が悪くなったな

明日会社でどんな顔で会うつもりだ?
ヘユン:分からないふりしないで

ヒョンウク:酔いが覚めたら話しをしよう

じゃあな
ヘユン:12年よ

中間テストがひどくて落ち込んでたの

ご飯も食べたくないのに父さんが外食しようって言うから

出かけたらあなたのお父さんがいたわ

その横にあなたがいたの

中間テストで一度失敗したからって人生を失敗をしたわけじゃない

そう言いながらあなたは…笑ったの

その時からよ

あなたがいるから留学しようとすごく頑張って勉強したわ

その間にあなたは恋に落ちてた..

彼女を死ぬほど恨んだわ

そんなに恨んでる事が申し訳なくてあなたの側にも行けず、ただ待ったの

でももう待つだけなんていや

誰にも取られたくないの
ヒョンウク:それで俺と何がしたいんだ?

恋愛?
ヘユン:本当にみじめな気持にさせるのね
ヒョンウク:ヘユン

お前が不幸になるはずないよ

お前の人生から俺を無くせば…

俺のせいでお前が傷ついて欲しくない

こんなことで気まずくなるのはやめよう
ヒョンウクは帰りヘユンはひとり涙を流す

ヒョンウクは家に帰りセナとのキスを思い出すが心は重い
一方、セナは幸せをかみしめる

シウの初放送に向けて準備が進む

スタッフ:ジャケット撮影、MV撮影、殺人スケジュールだな

テレビ局には社長が行った方が良いと思います

7分空けると言いながら今になって違う事を言っている

ジェヨンから圧力がかかっているみたいだら

局長に挨拶してないでしょ?
ヒョンウク:アポイント取ってくれ

僕が直接行くよ
理事達:シン理事はもう出発したか?

午後の飛行機のはずだけど

調子悪そうでした

会社でひとりため息をつくヘユン
ヘユン:はあー
ヒョンウクが部屋に入って来る
ヒョンウク:まだ酒が残ってる顔だな
ヘユン:ええ まだ残ってるみたい

頭がズキズキするし気持ち悪い

そうだ昨日あなたが送ってくれたのよね?

そこまでは覚えてるんだけど後は思い出せないの

私またキスしようとかしてなかった?
ヒョンウク:まあキスする程ひどくなかったよ

どうやったら酔いが抜ける?
ヘユン:なぜ?心配なの?
ヒョンウク:いや飛行機で吐くかも
ヘユン:私じゃなく飛行機の心配するの?
ヒョンウク:いや乗務員の心配だ

気をつけて行って来い
ヘユン:うん

ロッカーの前でヒョンウクとタルボンの写真を見て顔がほころぶセナ
シウ:うれしそうだな
携帯をしまう
シウ:あやしいな なんだ?
セナ:タルボンの写真よ
シウ:タルボン?
セナ:前に会ったじゃない 社長の犬よ
シウ:お前ペットシッターまだやってるのか?
セナ:やったらダメ?
シウ:当たり前だろ
セナ:なんで?
シウ:イヤだからさ

そうじゃなくてものけ者なのに他の練習生がどう思う?

「社長と外でも会う仲」

当然お前をイヤに思うだろ
セナ:タルボンは最初から私になついたの

私も可愛いと思ったし

あの子が今病気なの

だから世話しててあげたいの
シウ:俺も調子悪くなったら世話してくれるか?
セナ:あんたはお母さんがいるじゃない
シウ:俺が調子悪いからって母親に会いに行くと思うか?
セナがロッカーを開けるとプレゼントが入っている
セナ:なぜまた私にくれるの?
シウ:おれが何したって?
セナ:これあんたが置いたんじゃないの?
シウ:なんで俺が置いたと思うんだ?
セナ:この間あんたがプレゼントくれたし…
シウ:今回は俺じゃないさ
セナ:じゃあ誰が置いたの?
シウ:気になるか?

じゃあ一緒に飯食いに行こう
シウはセナの手を掴む
セナ:ねー なんで手をつかむの?

離してよ
シウ:離したら一緒に行くか?
セナ:行けばいいんでしょ?

あー 手は触っちゃダメなのに

ヒョンウクとソンジンが歩いて来る
ソンジン:ヘユンがあんなに飲んだの初めて見たよ

大体なんでケンカしたんだ?
ヒョンウク:そんなんじゃないさ
ソンジン:おー 遂に痴話ゲンカか?!

前からセナとシウが歩いて来る
ソンジン:おいそこのふたり

ふたりでどこ行くんだ?
シウ:飯食いに
ソンジン:ふたりで行ってスキャンダルになったらどうする?
シウ:ランチじゃないですか 晩飯しじゃなくて

こんな時間で問題ありますか?
ソンジン:でもふたりだけはマズイだろ

一緒にこの4人で行こう

いいだろセナ?
セナ:私は別に
シウ:俺はいやだな

ふたりで行ってもいいでしょう社長?
ヒョンウク:ああ今日だけだぞ

ソロデビューを成功させるまでセナと飯を食うのは許さないからな
シウ:俺の心配ですか? それともセナの心配ですか?

ヒョンウク:ふたり共だ

行こう
ソンジンは何かを怪しむ

カフェに行ったヒョンウクとソンジン:
ソンジン:さあコーヒーだ

さっきの妙な雰囲気はなんだ?

女ひとりを男ふたりで取り合ってるみたいだったぞ
ヒョンウク:お前が感が良いのはわかるが今日はそっとしといてくれ
ソンジン:セナと何かあったのか?
ヒョンウク:お前の言う何かってなんだ?
ソンジン:ムキになってよけいあやしいぞ
ソンジン:まさかお前…
ヒョンウク:先に行くぞ
ソンジン:ダメだってわかってるよな?
ヒョンウク:なぜだ?
ソンジン:理由はお前がよくわかってるだろ?
ヒョンウク:それはどうも うっかり忘れるとこだったよ

ヒョンウクの父親は妻の機嫌取りのためにご飯を作る

義母は写真を撮った夫の愛人と思われる女の店に行く
義母:年も若いのにあんな老いぼれになぜ会うの?

プレゼントを貰い、この店も出してもらったの?

練習生だったらしいわね
女:練習生だったのが御縁で何回かお会いしました
そこに男の子が入って来る
子ども:父さんの買ってくれた物がブランド品だと友達が言ってた
義母:あんたの父さんは誰なの?!

女がヒョンウクの父親に電話する
女:とぼけておきました

でも心配になって

義母はカン理事を呼び出し酔った時に世話になった礼を言う
義母:私と手を握らない?

(私と組まない?)

ヒョンウクは家でご飯を作り

くせでついタルボンを呼ぶ
ヒョンウク:タルボン!タルボン!
そこにセナからタルボンの写メが送られて来る
セナ:タルボンのいない寂しい夜にこれ見て癒されてね
セナは加工したヒョンウクとセナの写真も送る
セナ:それからこれはオマケ

「ヒョンウクとセナ」
ヒョンウクは何と返信したら良いか分からない
セナの家の前まで来るが電話する事をためらう
セナ:なんで返事がないんだろ?

次の日、ヒョンウクはスタジオに行く
ヒョンウク:シウのMR出来たか?

セナもスタジオに行く
セナ:昨日メールしたんだけど見ましたか?
ヒョンウク:ああ
セナ:それでなぜ返事をくれないの?
ヒョンウク:シウの初放送のせいで仕事が多くて

だからお前とメールする余裕がないんだ

社長はおまえが考えるより仕事が多いんだよ
セナ:ひょっとして私を避けてる?

急にどうしたの?
ヒョンウク:どうって…
セナ:それならなぜあんなことしたの?
ヒョンウク:俺がなぜあんなことしたか本当に分からないか?

スタジオを出たところで電話が来る
ヒョンウク:ああ兄さん なんだ?

どうしても俺も一緒に行かなきゃダメ?

再びスタジオに入る
ヒョンウク:出かけるぞ
セナ:なんでまた?
ヒョンウク:行くところがあるんだ

ヘユンが出張から帰りヒョンウクに電話する
ヘユン:帰って来たわ

今会社でしょ?

そう?もう着いてるからちょっと待ってくれない?

お土産があるの

うん…わかったわ

その直後ヘユンの前をヒョンウクとセナが車で何処かに行くのを目にする

呼びだしたキム:テウとレストランで会う
キム・テウ:お前にも許可を取りたくて
ヒョンウク:ああ俺は賛成!
キム・テウ:おい待てよ

僕に曲を作ってくれる?
セナ:私がですか?
キム・テウ:OSTの反響がいいんだ

次のアルバムの曲も頼みたいんだけど
セナ:本当ですか?!
キム・テウ:あまーい曲を書いてみて
セナ:どのくらい甘い曲ですか?
キム・テウ:君の顔くらい
ヒョンウク:おい兄さん!

キム・テウ:どうぞ食べて

店を出た二人
ヒョンウク:おめでとう 曲の依頼まで来るようになったな
セナ:ありがとうございます 全部社長のお陰です

どうぞ席に戻って下さい
ヒョンウク:どこ行くんだ?
セナ:嬉しくて胸がいっぱいだけど

あなたは同じ気分じゃないでしょ?

セナはひとりで歩き出すがヒョンウクも距離を置いて付いて行く
セナは出店でスカーフを首に巻いてみる
ヒョンウク:こっちが可愛いよ

いくらだ?
お店のおばさん:5000ウォン
ヒョンウク:なに?聞いてみただけだよ

若者のバンドを聴いていると前から押されて

セナがヒョンウクの胸に押し付けられてしまう

突然雨が降り出し二人は店先に避難する
セナ:すぐには止みそうにないわね
ヒョンウク:うん 車を取ってくるよ
セナ:ちょっと待って
セナは自分のコートを濡れないようにかけてあげる
セナ:前に私にしてくれたでしょ?
セナからキスをする
セナ:私おじさんが好きよ

おじさんも私を好きだと思ったのに…

違うの?
ヒョンウク:お前に惹かれたのは事実だよ

だけどここまでだ

これ以上はダメだよ
セナ:なぜ?
ヒョンウク:お前がユン・セナだから

ヘユンはヒョンウクへのお土産を見て物思いにふける

セナはびしょ濡れで帰る
ジュホン:セナ、何でそんなにびしょ濡れなの?

風邪引くじゃない
コンチョル:どうした?目出たいのに

今日もお前の曲流れたぞ 

ギャラいつ入るんだ?
セナ:私、おじさんの気持ちがわからないの
ジュホン:なんで?

ケミナムも駆け引きすんの?
セナ:ただ、私がユン・セナだからダメなんだって
コンチョル:ユン・セナがなんで?

良い名前じゃないか?
ジュホン:セナ、そんな小さな問題で彼をあきらめんの?
セナ:愛した人がいたんだって

でも死んでしまったらしいの

まだその人を忘れられなくて

だから私を受入れられないみたい
コンチョル:あ〜そりゃあキツいな〜

男はそういう事忘れられないんだ

一生だよ
ジュホン:こんな歌知らない?

「この恋が前の恋を忘れさせる」

今はあなたがいるじゃない?

ユン・セナ

死んだ人には何の力もないわ

会うことも触れることもできないんだから
セナ:待ったら私に心を開いてくれるかな?
ジュホン:もちろんよ!

ヘユンが社長室に来る
ヘユン:心配事?

シウの初放送のことなら心配しないで

もうあとは運を天に任すしかないわ
ヒョンウク:百日祈祷でもすればよかったかな
ヘユン:香港のお土産よ

気楽にもらって

私 昨日の夜決めたの

心を強く持とうって
ヒョンウク:香港で何かあったのか?
ヘユン:さあ

ヒョンウクがテレビ局の局長に会いに行くと父親が既に来ている
父親:さあさあ マッキャートだ 

どうぞ

あーキム・プロデューサー!

今回の作品最高だったよ!

顔色も良くなって!

このこの〜

また寄るよ
ヒョンウク:ここで何してるんですか?
父親:局長に会う必要ないぞ

俺が全部解決しておいた
会社のロビーに降りて
父親:ジェヨンの奴

シウの初放送か 無限動力の初放送かと

最後まで食い下がったそうだ

とにかく局長は言いくるめておいたから

シウの初放送は問題ないぞ
ヒョンウク:それを何で父さんが解決するんですか?

じゃあ社長の席にいる僕はどうするんです?
父親:一対一で会ったら 頭を下げるしかないだろ

頼み事は俺がやるからお前はやるな

無限動力がいないとAnAを軽く見てるが

シウを成功させて胸を張って来い

お前は必ず成功させろ 分かったな?
ヒョンウク:それなら何で僕に会社を任せたんですか?
父親:いつ死ぬかも分かられないのに

一人しかいない息子が廃人になってるのを見てられるか

お前ならできるか?
ジェヨンがやって来る
ジェヨン:こんなとこで喧嘩ですか?

お元気でしたか?
父親:お前のせいですこぶる元気さ

この恩知らずが!
ジェヨン:何ですか

僕ももう一会社の社長ですよ
父親:なんだと?!
ヒョンウク:やめろ
ジェヨン:局長に会いに来たんだな
父親:そうだ 全部解決したからこの先妨害するんじゃないぞ
ジェヨン:ひとりで解決するには役不足のようだな

父親まで出して来て
ヒョンウク:お前の卑劣な方法よりはマシだろ
ジェヨン:その卑劣な方法もお前の親父から学んだんだ

多分行ってなんか切り札出したんだろ

局長のアキレス腱が何だったかな
父親:なんだと?

この野郎 たわけた事を
ヒョンウク:父さん 声を落として下さい
ジェヨン:もう諦めろよ

同じ日になったり面倒な事になるだろうに
ヒョンウク:どういう意味だ?
ジェヨン:さあな 

ただぶつかるだけじゃつまらないだろ

楽しみにしてるよ 

シウの初放送

ではお体を大切に 

お元気で

父親を車まで送るヒョンウク
ヒョンウク:次からは僕が解決しますよ 

汚いことでも卑屈な事でも任せて下さい
父親:お前のやり方じゃあジェヨンに勝てない
ヒョンウク:だから毎回父さんの助けを借りろと?

父さんが誰かを脅したら 父さんもまた脅されだろうに

その後始末を今僕がやってるんだし
父親:ハッ 助けてやっても文句言うのか

ああ 気に食わないだろうよ

俺もジェヨンも

理由はソウンの事だろ?

あの子が死んだのはジェヨンのせいだと思ってるのか?

だからふたりケンカしてるのか?
ヒョンウク:父さんがそんなこと言える立場じゃないでしょう

あー 考えもしないか

もともと人情も良心もない人だから
父親:お前それが父親に言うセリフか

ヒョンウク:息子だから言うんですよ!

縁を切る事ができないから
セナがピアノを弾きながらヒョンウクとの思い出に浸る

⚫️世界の全てがあなたを見ている

하지만 늘 그렇듯 그댄 어둡죠

⚫️でもあなたはいつも暗い顔

나는 한 사람만 가슴에 담아서

⚫️私はひとりの人だけを胸に秘め

그대 뒷모습만 또 보네요

⚫️あなたの後ろ姿だけを見るの

난 늘 그렇게 멍이 들어요 

⚫️いつもそうして胸を痛める
울컥 니가 보고 싶은 그런날

⚫️泣きそう あなたに会いたいそんな日

울컥 내 맘이 내 맘대로 안 된 날

⚫️泣きそう 心が思い通りにならない日
シウが入って来る
シウ:楽しい曲はないのか?

聴くとテンションが上がる曲はないのかって

明日俺の初放送なんだ
セナ:あーそうだったわね

パッと浮かぶ曲ないな
シウ:もういいよ

よく聴いてろ
シウ:♪頑張れ 頑張れ シウ

格好よくて イケメンな シウ
セナ:幼稚ね

あんたピアノ弾けないでしょ?
シウ:ピアノ以外は何でも弾けるさ

シンバルだろ 

カスタネットだろ 

トライアングル、大太鼓 小太鼓 リコーダー…
セナが笑う
シウ:笑うなよ

ドキドキするから

じゃなくてもデビューで死にそうに緊張してるのに

あーおかしくなりそうだ

こんなにドキドキして
セナ:舞台に立つのは初めてじゃないのにどうしたのよ
シウ:舞台に立つのが初めてじゃないのにこんなに緊張してるから

どうにかなりそうなんだ

セナが明るい曲を弾いて聴かす
セナ:これで元気出た?
シウ:もうちょっと弾いてみて

セナはヒョンウクがいた事に気づき突然立ち上がる
シウ:急にどうしたんだ?
セナ:いや別に

テレビ曲の前ではファンがシウの到着を待つ
マネージャー:わーすごいな

ファンの反応が本当にいい
女の子:おはようございまーす
マネ:今までやって来たように無難にやればいいんだ

緊張せずに

なんだよ

無限動力の楽屋が一番いい所使ってるな

あームカつく

あ、ハン作家!
シウは楽屋でジェヨンに会う
ジェヨン:シウ

なかなか格好良くなったな
シウ:もともと格好良かったんですけど 今頃分かりました?
ジェヨン:レオンに挨拶に行けよ

お前を気にしてるぞ
シウ:僕は気にしてませんけど
ジェヨン:そんなに余裕がないのか

緊張してるのがバレバレだぞ

まあプレッシャーだろうな ソロだから

でもビビらずに頑張れよ お前が失敗したら無限動力のアンチが出来るだけだから

幸運を祈る

頑張れ!

リハーサル中の舞台を見つめるシウの元にヒョンウクが来る
ヒョンウク:初放送のプレゼント
シウ:何ですこれ?
ヒョンウク:食べてみろ 緊張がほぐれるぞ
シウ:社長のくせにみみっちいな
ヒョンウク:いらないのか? 

じゃ俺が食うか
シウは飴を奪って食べる
ヒョンウク:はー緊張するな

シウ:上手く行くかな

無限動力よりももっと
ヒョンウク:そんな考えさえしなけりゃな

頭を空にしろ

もともと考えるのは得意じゃないだろ?

バックダンサー達が練習をしている
ヒョンウク:ちょっと待て

さっきからなんでダンサーが3人しかいないんだ?
シウ:ひとり急に用ができたからちょっと出て来ると言ってました

まだ帰らないのか?
ヒョンウク:電話してみろ
マネ:まだ帰らないか?

変なメールが来たんだ

すみませんが今日は舞台に立てませんって
シウ:電話も切ってある

AnAではシウの初放送を皆で楽しみに待つ
:シウの放送見ますか?作曲家先生

こっちに座って下さい

いや、ロイの隣じゃなくてあっちに
練習生:あードキドキするな

シウさん上手く行くよな?
:練習頑張ってたじゃない

ダンス最高だったわ
:それ程でもないだろ?
:もういいじゃない 

本当、上手く行くといいわ
テレビ局の楽屋ではダンサーが一人抜けてどうするか話し合う
へユン:練習生でも呼んだ方が良くない?

練習も時々見てたじゃない

バック出来るでしょ?
ヒョンウク:直接合わせてないだろ

抜けた代わりに出来る奴は誰だ?
:僕です
ヒョンウク:とりあえず動線からチェックして

1分40秒から始まるダンスは省いて

それからフルショットの代わりにアップを増やしてと言っとくから

そこからはお前ひとりでやるんだ

出来るか?
シウ:はい
ヒョンウク:まだ時間はある

少なくとも3回は合わせられるぞ
へユン:どうしよう
ヒョンウク:シウの緊張解いてやれ

言いに行って来る
スタッフ:シウ出ます

準備お願いします

へユン:大丈夫よ 上手く行くわ

私が見たシウの中で今日が一番格好良いわ

笑うともっと素敵

頑張って!
遂にシウの初放送が始まる
司会:無限動力のマスコット、シウさんがソロで帰って来ました!
スタッフ:出番です
司会:世の女性達のアイドルの帰還です!

シウで 「スーパー・スティクション」

ヘユン:声援どうしたの?静かじやない?

ファンクラブは入ってないの?
スタッフ:わかりません

間違いなくチケットも分けたんですが
へユン:そんな事ちゃんとチェックしなきゃダメじゃないの
ヒョンウク:どうしたんだ?
マネ:観客の反応が
シウは舞台でダンサーと接触し転んでしまう

本番が終わり駆けよるスタッフ達
へユン:どうしたの?

大丈夫?
シウ:足が動かないんだ
ヒョンウク:車の用意をしてくれ
マネ:はい
病院に入院したシウは靭帯が切れている
カン理事:お終いだ!

完全にお終いだ!
ヒョンウク:大声出さないで下さい

シウが起きます
シウ:もう起きたよ
へユン:すごく痛む?
シウ:どうなったんです?
へユン:靭帯が切れたんだそうよ
シウ:じゃあ、僕はどうなるんですか?
カン理事:どうにもならないさ

活動はこれでおしまいだ
ヒョンウク:外で待っていて下さい

シウと話があります
ヒョンウク:永遠に踊れないわけじゃない

治療受ければ数ヶ月で治るそうだ
シウ:数カ月?

それでもやらないと

俺は出来ますよ
ヒョンウク:パフォーマンスが全ての舞台をダンス無しでどうするんだ?

今は不可能だ
シウ:いい気味だと思ってるでしょ?

僕が言う事聞かなかったから
ヒョンウク:歌手をそんな風に思う社長はいないさ

もちろん、気に入らない点は色々あるが
シウ:俺のせいで損害はいくらになるんです?
ヒョンウク:それはお前が心配する事じゃない

おれが考える事だ
シウ:なんで俺に怒らないんです?
ヒョンウク:今一番つらいのはお前だろ?

よく休め

それからさっき舞台で転んだのは靭帯のせいじゃなく気持ちの問題だそうだ
ヒョンウクはジェヨンに会いに行く
ジェヨン:入って一杯やろう

色々大変だったろうから
ヒョンウク:ダンサーを丸め込んだのはお前だろ?
ジェヨン:丸め込んだんじゃなくスカウトだ 

実力あっただろ?
ヒョンウク:こんなことまでしてお前の得るものはなんだ?
ジェヨン:社長同士の対決さ

初戦はお前が負けたという事実

作曲家としてはお前が上だか知らないが

社長としては違う

お前がこの世界で出来る事は何もない

親父のお陰で会社は手に入れたが守るのは難しいだろう

簡単に手に入れた位置は簡単に奪われるもんさ
ヒョンウク:だから?

AnAを奪うつもりか?
ジェヨン:悩んでるとこだ

何を奪ったらお前が一番腹が立つか?

AnA

シン・ヘユン

じゃなきゃユン・セナか?
ヒョンウクはジェヨンを殴る
ヒョンウク:3年前にお前を殴るべきだったのに

遅くなったよ

AnAではシウ活動の後始末をしている
:シウかわいそう

本当に頑張って練習したのに

お見舞いに行こうかしら

ロイを誘ってみよう!

ちょっと片付けておいて
記事:シウのソロデビュー 舞台で負傷
セナはシウにメールする
セナ:足はどう?
シウ:気になるなら来いよ

人ひとり助けるつもりで

俺は今あんまりつらくて窓からパッと!
セナ:やだ、変なこと言わないでよ

セナが病室に来る
シウ:もっと早く来いよ
セナ:バスがなかなか来なかったの

でも窓から飛び降りはしなかったのね
シウ:心の中ではもう数十回も飛び降りたさ
セナ:元気出して

こんな時はなぐさめにならないだろうけど
シウ:どう考えても今回はお前のせいで怪我したんだろう
セナ:私が何したって言うの?
シウ:調子が悪かったら世話してくれるんだろ?

だから怪我したのかも
セナ:今冗談言ってる場合?
シウ:冗談じゃないさ

辛くて お前に会いたかったんだ
セナ:なぜ私に?
シウ:だよな

俺も考えてんだ

サインでもしてけ

初めて顔叩かれたのもお前だし初サインもお前がしろ
セナ:でも思ったより落ち込んでなくてよかったわ
シウはセナを引き寄せる
シウ:答えが出た

何でお前に会いたかったのか 
そこを記者に激写される
セナ:ひょっとして

私のこと好きなの?
シウ:ひょっとして

お前のこと好きじゃダメか?

来てくれてありがとう

また退院したらな

ヒョンウクとヘユン
ヘユン:何を考えてるの?
ヒョンウク:情けないと思ってさ

社長がしてやれることは何もないな
ヘユン:シウがこうなるとは誰も予想できなかったわ

社長のせいじゃないわよ
ヒョンウク:でも後悔してるんだ

セナの曲をもっと強く押していたらどうだったか
ヘユン:どこ行くの?
ヒョンウク:他のスケジュールをキャンセルしないとな

事態の収拾しないと

ヘユンに記者から電話が来る
へユン:はい

今シウは病院にいますよ

どういう事ですか?

そんな暇がどこにあります?

会ってお話ししましょう

私がそちらに行きます

スタジオで曲の編集者とセナ
編集者:あー本当に会社どうなるんだろ?

俺はAnAに5年もいるがこんな危機は初めてだ

シウは大丈夫か?
セナ:大丈夫みたいです
ヒョンウク:社長も大変だよな

社長になってから何個目の爆弾だよ

セナが屋上に行くと社長がいる
セナ:話だけ聴いて

こっちを見ないで

ユン・セナはダメだって言うから

私辛い時いつもひとりだったの

ひとりだからもっと辛かったの

でもおじさんに会ってからは

辛くなかったわ

私と一緒に誰かが喜んでくれて

悲しんでくれるってだけで

すごく元気が出たの

おじさんも同じだと嬉しい

私がいて元気が出るといいわ

おじさんを待ってる誰かがいるってこと

忘れないでね

それが私よ
ヒョンウク:ユン・セナ

10まで数えてみて
セナ:1

10
ヒョンウク:いいよ

セナに話のあるヘユン
ヘユン:AnAを辞めてちょうだい

今すぐに

セナ:理由は何ですか?
ヘユン:理由?

言ったら驚くと思うけど

社長室での会議
理事:音楽チャートは80位圏で留まっている

活動してないからこれ以上は上がらないだろう
カン理事:おい、バックダンサーの問題はジェヨンの仕業だって?

それをバラそう
ヒョンウク:バラすにしてもタイミングをみないと

あいつは今回っきりじゃないだろ?

さあ前にも言ったボーイズグループのメンバーから決めよう

来週会えるように準備をして

それからラウムを呼んでくれ
理事:分かりました
ヘユン:私

社長に報告があるの
ヒョンウク:どうしたんだ

深刻なことか?
ヘユン:セナを辞めさせたわ

昨日の夜電話が来たの

今日発表するって言うのを

とりあえず止めたわ

私達の知らない間に

ふたりは進展したみたいね
ヒョンウク:このふたりはお前の想像するような仲じゃないよ

誤解があるなら解けばいいさ 記者は誰だ?
ヘユン:どうしてわかるの?

確かなの?

セナがあなたを好きだから?

じゃなきゃ

あなたがセナを好きだから?
ヒョンウク:一体なに言ってるんだ?
ヘユン:あなたは好きになっちゃダメでしょ?

セナは仕方なくてもあなたはダメじゃない!

彼女はソウンの妹なんだから
ヒョンウク:なぜわかったんだ?
ヘユン:セナの弾いた曲で
ヒョンウク:彼女も事実を知ってるのか?

ヘユン:何を?

あなたが自分の姉の彼だったってこと?
ヒョンウク:話したのか?
ヘユン:あなたはこんな状況でも

それが一番心配なの? 彼女が事実を知ったかどうかが?

なぜ?

事実を知ったら

あなたのことをもう好きじゃなくなるかと?
ヒョンウク:シン・ヘユン!!

答えろ

彼女に話したのか?
へユン:話したんなら?

ヒョンウクはセナを探しにセナの家に行く
セナが歩いて来る

ヒョンウクが一歩近づくとセナは一歩後ずさる

第9話 終

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