「帰って来て、おじさん」第12話 日本語全訳

今週は息子の盛大なお泊まり会に
入学式が二つ
もう意地だとしか言えない(^_^;)
12話やっと出来ました

「帰って来て、おじさん」第12話 日本語全訳 by norinori

ヘジュン:そこで何してるんだ?

ホンナン:私の妹の話を覚えてる?
小さい頃 あんまり泣いてたから
泣き虫と呼んでいた
そう呼ぶともっと泣くのが可愛くて
何度も からかってたの
私の泣き虫がどこにいるのか
わかったの

ヘジュン:本当?
どこにいるんだ?
ハン兄さん

ホンナン:これからは義兄さんと呼んで

ヘジュン:と言うことは
ダヘ?

ホンナン:ホンナン
本当の名前はハン・ホンナンよ

私たちが呼ぶことはないけれど

ヘジュン:こんな運命ってあるのか?

ホンナン:私たちがなぜ一緒戻ったのか
やっとわかった
私がなぜ女の体で戻って来たのか
わかったわ

ダヘ:ホンナンさん
何してるの はやく

ホンナン:あら お父さん またお会いしましたね

父親:いらっしゃい

ダヘ:ホンナンさん
これ食べてみて

ー希望保育園ー

母さんも亡くなり
小さな子を一人でどうやって育てる?
ヤクザの中で育てたくなかったら
意地を張らずに預けなさい
海外に養子に行けば
良い養父母に育てられて
韓国に帰りたいとも思わないそうだ

本物のホンナン:どこ行くの?

ギタク:なぜまた泣いてる
どこででも泣くんじゃない
それじゃあ いじめられるぞ?

本物のホンナン:ワン・ツー

ギタク:そうだ
いいぞ ホンナン

本物のホンナン:私達 母さんに会いに行くの?

ギタク:見てみろ かっこいい車だ

本物のホンナン:うわぁ

ギタク:車と写真を撮るか?

本物のホンナン:うん

ギタク:撮ります
イチニのサン!

ダヘ:ホンナンさん
どうしてそんなに見てるの?

ホンナン:会いたかった

ダヘ:私もよ
もっとはやく来なきゃ
お肉ほとんど食べちゃったわ

ホンナン:そうね
来るのが遅すぎたわ

父親:このお肉を食べて下さい
美味しいですよ

ホンナン:はい
お腹減っていたんです
う~ん 美味しい

ダヘ:美味しい?
私が焼いたの

(台所)
ダヘ:大丈夫よ
私がやるわ

ホンナン:一度やってみたかったの
本当の家族ごっこ

ダヘ:ホンナンさん 兄弟は?

ホンナン:兄さんがひとり
いつも私を
泣き虫と呼んでたわ

ダヘ:いいですね
お兄さんがいると心強いでしょう

ギタク:泣き虫
兄さんはここにいるぞ

ヘジュン:お父さん
もうお休み下さい

父親:お客さんに仕事をさせては

ヘジュン:大丈夫ですよ
ダヘさんと仲良くなりたいそうです

父親:そりゃあいい
ダヘさんには友達が必要だ

ホンナン:ダヘさん 小さい頃 どうでした?
幸せでしたか?

ダヘ:たぶん
実は小さい頃の記憶がないんです
ハンナくらいの時に事故があって
よく思い出せないけど
父さん?兄さん?
誰かを探して 走っていた気がします
そうしてたら 食堂の車にひかれて
それが今の母です
記憶をなくした私を
保険料のために娘だと偽ったんです
どんなキャラかわかるでしょう?
その時から市場で配達の仕事をして育ちました
変ね
こんな話はヨンスさん以外にしたことないんだけど
ホンナンさんといると リラックスするのね

(ハンナの部屋)
ヘジュン:ハンナ
一つ聞いてもいいか?

ハンナ:なあに?

ヘジュン:パパがいない時に
ママは何か話してなかったかい?
辛いとか
言えない秘密があるとか

ハンナ:言ったら秘密じゃないでしょ?

ヘジュン:そりゃそうだな

ハンナ:秘密はみんなにあるわ
私だってある

ヘジュン:うん?

ハンナ:私 宿題しないと

ヘジュン:なんの宿題だ?
おじさんが手伝おうか?

ハンナ:大丈夫よ
一人でできるわ

ヘジュン:そうか
おじさん 行くね

(外)
ヘジュン:ちょっと話がある
俺がそっちに行ってもいいか?

ジフン:こんな直ぐに いらっしゃるとは

ヘジュン:ダヘが一番望むことをしてやれると言ったのは
このことだったのか?

ジフン:昔
僕が家族を必ず探すと言ったんです
その約束をやっと守れる
今からでもギタクさんを利用するなんてやめて
ダヘさんから離れて下さい

ヘジュン:ヨンスか
彼は夫になって
一体何をしていたんだ
なぜ君が知っている事を
ヨンスは知らなかったんだ?

ジフン:ダヘさんの選択です
別れてグローブと写真を返そうとしたら
必要ないから捨ててと言って
今はヨンスという家族ができたからと

ヘジュン:そんな重大な責任があったのに
だからバチが当ったんだな
俺は

(ダヘの家)
ホンナンさん
今日は何かあったの?

ホンナン:手でパンチしてみない?
力が沸いて来るから

ダヘ:こう?

ホンナン:拳に力を入れて思いっきり ワン・ツー

ダヘ:ワン・ツー!

ホンナン:うちの兄さんが教えてくれたの
どこにいても弱気になるなって

(ジフンの家)
ヘジュン:お前はがギタクの近くにいただろう?
あの時 既に知っていたのか?

ジフン:自然な形でダヘさんが兄さんに会えればと思って
僕の立場では言い出せなかったから
それなのに先輩はダヘさんを

ヘジュン:葬式に連れて行き 雑用をさせた
その次の日も約束を破り

ジフン:腹が立って
ダヘさんには本当の家族がいると伝えに出かけた
結局言えなかったけれど

ヘジュン:ダヘを孤独にした罪で
俺は死んだのか

ジフン:あの日の事で ダヘさんはとても傷ついた

ヘジュン:それで
ギタクの話を
するつもりか?

ジフン:夫も兄も亡くしたなんて
僕も話さないつもりでした
だからダヘを守るのは僕だけなんだと思った
あなたが現れる前までは

ジフン:チョン・ジフン
ヨンスが感謝するだろう
ダヘの家族を探してくれて
だけど
話すな
やめろ
ダヘを
また泣かせるのような事はやめよう
夫だけで十分じゃないか

ジフン:面白いな
ホンナンさんは違う事を言っていた

ホンナン:私が本物のギタクの妹よ
彼女に言わないで
罪のない人が傷つくから

ジフン:いや
同じ事か
とにかく これ以上ダヘさんを辛い目に遭わせないで下さい
彼女は僕が守りますから

(ダヘの家)
ダヘ:店長はどこに行ったのかしら?
皆寝たのかな?

ホンナン:大丈夫
また会うんだから
あの
一度
抱きしめてもいい?

ダヘ:お安いご用よ

(外)
ホンナン:なんでそんなに早く死んだ!

ヘジュン:よく言うよ!
この非業の死が!

ホンナン:この未練の塊が!
誰が死ぬほど働けと言った?
40で過労死して自慢か!

ヘジュン:妹を捨てたのなら
せめて生きててやれよ!
誰が天蓋孤独にしろと言った
このヤクザが!

ホンナン:何だと?

ヨンス:何だよ なんか間違った事言ったか?
じゃなきゃ虎って言おうか!
なんで育ててやらなかった?
なんで捨てた?
言ってみろ!

ギタク:この野郎
幸せにしてやると言ったんなら 約束を守ってやれよ
十分寂しい子を 何でもっと寂しくさせる!
今この手で殺してやる

ヨンス:もう死んでるわ!この卑怯者め!
どうせなら消えてしまえ!

ギタク:この野郎
痛い痛い!

ヨンス:二回食らうと思うか
俺が殴れないと?
一発食らえ!

スンジェ:何をしてるんですか?

(ダヘの家)
ヘジュン:やった事を全部ほったらかしにして
どこに行ってたの?
あ?
誰かと喧嘩したの?
顔に
お酒も飲んでないのに 転んだの?

ヘジュン:足が長くてもつれたんだ

ダヘ:ふざけないで

ヨンス:一番つらいのは君なのに
世話をかけてばかりだ

ダヘ:できたわ

ヘジュン:もう少し塗ってくれ
今 すごく痛いんだ

(ギタクの家の前)
ホンナン:イヨンには言わないで
言い争いになっただけ
でも
なんであそこがわかったの?
また外泊するかと付いて来たのね

ジフン:君がギタクさんの妹?
嘘を言ってますね?
ホンナンさん

スンジェ:取りあえず信じよう

ホンナン:信じて
外泊しないわ

(家の中)
ホンナン:イヨンは

イヨン:ギタクさん
ビリビリにされちゃった
どうする?
彼の最後の写真なのに

ホンナン:ジェグクの仕業か?

イヨン:ええ
こうして家を出てからずいぶん経つの
わからない方が変でしょ
あなたがギタクの妹だという事さえ バレなければ良いわ

ホンナン:驚いたでしょ?
イヨン:大丈夫よ このくらい

イヨン:私を最後まで離さないと言ってたけど
一体どこが最後なんだろう

(ダヘのベッド)
本物のホンナン:ワン・ツー!
ワン・ツー!

ギタク:そうだ

ダヘ:元気?

ヨンス:君は今まで どれだけ怖い夢を見てきたのか
今日 君の兄さんも怖い思いをした
君が覚えていないとしたら
僕らにとって これ以上恐ろしい事はない
君の記憶の中に僕の場所を少しだけ残しておいて
あとは全部
幸せな記憶で満たして
わかったね? ダヘ

(ギタクの家)
イヨン:何してるの?

ホンナン:眠れなくて

イヨン:兄さんのこと考えてるの?
この写真 好きだわ
私は直接見れなかったけど
彼の生きて来た日々を感じられる

ホンナン:その瞬間には 最善だと思っていた
振り返ってみれば
本当に馬鹿みたいな人生だった
人のためにやっても
その人が一番傷つく事もあるとは
知らないでしょうね
彼は

イヨン:今日 何かあったの?

ホンナン:いいえ
ちょっと酔って
ごめんね 一人で飲んで
今日だけ許して

(ロッカー)
ヘジュン:君のこと
少しずつわかって嬉しいよ

ホンナン:おい 兄弟~
昨日殴ったところは平気か?

ヘジュン:か弱い義兄は大丈夫だった?

ホンナン:この
一度義兄さんと呼んでみて

ヘジュン:義兄さん

ホンナン:そうよ
うちの妹は今朝も綺麗だった?

ヘジュン:デパートの花が全部
気後れしてしおれたよ

ホンナン:その花はもう回復しないわ
うちの遺伝子が良いのよ

ヘジュン:だけど妹の名前が本当にホンナンだったとは
どんな考えだったんだ?

ホンナン:どこかに生きていて
また会えるとしたら
私が名前を呼ばれた時
偶然その子が振り返るかもと

ヘジュン:ホンナン
ハン・ホンナン
こっち見たぞ

ホンナン:仕事が終わったら電話するわ

ヘジュン:ああ
ビックリした
あ~ マ部長
久しぶりですね

マ部長:こんな私に会いたかったので

ヘジュン:ひまでしたよ
ガムでも噛みたいのに それがないみたいな

マ部長:有給休暇をありがとうございます
店長のお陰で本当に久しぶりに留学先から戻った家族と
楽しい時間を送ることができました
入社以来 こんな事は初めてです

ヘジュン:それは良かった
領収書と内訳を提出して下さい
家族イベントの費用も会社から支給します

マ部長:本当ですか?

ヘジュン:僕はそんな嘘 言いませんよ

マ部長:ちょっと待って下さい

ヘジュン:何してるんですか?

マ部長:羽を探していて
天使なのではないかと

ヘジュン:まあ 似たようなものだけど

マ部長:こんなに感動した人は
初めてだ

(海辺)
ホンナン:天もイヨンがメインの雑誌撮影を祝福してる
天気が最高ね~
こんな日が来ると思ってたわ

イヨン:だけど人がいないわね?
はやく来すぎたの?

ホンナン:調べて来る

(撤収中)

ホンナン:なんで? 中止になったって

わかりません
上から中止と知らせが来ただけで

ソクチョル:いや~ イヨン
今日はまた 綺麗だな
だけど どうしよう 衣装が気の毒だな

イヨン:あの人の仕業ね
何でこうやり方が変わらないの?
昨日は家をめちゃくちゃにして
あれだけじゃ 気が収まらないって?

ソクチョル:簡単に収まる人か?
ギタクの家で
ギタクの妹と住んでるのに

イヨン:あの子に関わらないで

ソクチョル:それはお前次第だろう
お前の傲慢さが
空を突き抜けちゃったんだ
お前やりすぎたんだよ
これ以外にも3つが契約破棄だ
違約金は
俺は払わない
だからお前が返さないとな?
いつまで人気が続くと思う?
誰がお前の首根っこを掴んでるか 知ってるくせに
なんでそんな洒落臭いことすんだ?

イヨン:ジェグクの所に行って
しっぽでも振ってなさいよ

ソクチョル:口に気を付けろと言ったろ?
そのうち本当に噛まれるぞ
また演技してやがる

ホンナン:イヨン!

ソクチョル:おー かわい子ちゃん

スンジェ:協力するんじゃなかったのか?

ソクチョル:いやあ 純粋な奴だ
俺は堪え性がない
あの子が出て来たらすぐに電話しろ
金を早く持って来いと言え
最後の警告だ

(水中)
ギタク:イヨン!

イヨン:ギタクさん

ホンナン:イヨン!
しっかりして!
イヨン!

(ジェグク)
チャ社長:なんでイヨンから何の動きもないんだ?
あのマネージャーが駆け込んで来そうなもんだが
ホンナンだったか
会ってみたのか?

ジフン:イ店長と親しいという事以外
特に実りはありませんでした

チャ社長:実りはなかった
最近 何か実りがあったか?
シン・ダヘの合意書も遅すぎだろう

ジフン:すみません

チャ社長:俺が可愛がってやる奴は そんなに多くない
失望させるな

コ室長: ヨットハーバーでイヨンさんが溺れ
マネージャーが助けたそうです

チャ社長:ギタクの

(ギタクの家)
ホンナン:イヨン
よく耐えてるわ
こんな事に泣きもせず
えらいわ

イヨン:自分でやるわ
さっき水の中でギタクさんに会ったの
本当に死ぬところだったみたい
でも
少しでも会えて嬉しかった

ホンナン:ギタク ギタクって!
あいつのせいで こんな目に遭っても懲りないの?
ギタクが何だって言うの
何で私を捨てたと思う?
ヤクザの中で育てられないと
探せないように
絶対に来られない所に
連れて行って捨てたの
そんな卑怯な奴なのよ

イヨン:ホンナン

ホンナン:あなたが彼の人生を台無しにしと?
錯覚よ
10年前にジェグクに引き渡したのはギタクよ
マネージャーに電話したの
だからあんな卑怯な奴は忘れて!
どう言ったらわかるの?
どうすれば
このうじうじした気持ちが終わるの?

(墓前)
ギタク:母さん
泣き虫を見つけたよ
だけど俺が帰って来たことで
全てめちゃくちゃだ

ホンナン:母さん
ごめん

(電話)
イヨン:やるわ
やりましょう
モデル契約

ホンナン:本当?
ねえ イヨンが契約するって
ハイタッチ!

(契約)
ヘジュン:いい選択をされました
先進デパート専属モデルのイヨンさん
歓迎いたします

イヨン:私の条件はすぐに実行できますね?

ヘジュン:はい
契約金は現事務所の契約違約金に すぐに充てられます

ホンナン:とうとうソクチョルはクビ?

ヘジュン:新事務所が決まるまで
私どもでマネジメントの業務をお引受けします

イヨン:最後の条件も今 話して下さい

ヘジュン:ホンナンさん
マネージャーを
解雇します

(チャ会長)
会長:ヨンチャンの母親との和解は
悪くないだろう

秘書:マスコミで肯定的ニュースになっているのは間違いあるません

会長:しかしあの情けない奴
チャンスをやったのに
ジェグクは何をしてるんだ?

秘書:お二人のや考え方が違っただけです
ご覧ください

秘書:財閥の傲慢さが問題になる中
イ店長の社員への愛に満ちた経営方針が
イヨンさんが望むブランドのイメージに
合ったのだと思います

会長:ヘジュンはこんな奴だったかな?

秘書:今までとは 違うと思いますが

(社長室)
チャ社長:なんだ
どんな顔してるか見物に来たのか

イヨン:私は間違いなく
あなたにもチャンスをあげたわ

チャ社長:これで終わったと思ったら 大間違いだ

イヨン:私を最後まで離さないと言ったでしょ?
私を困らせるのがあなたの目的だったんなら
最高の方法だったわ

イヨン:ソクチョル
あのおぞましい人間を私のそばに置いたのだから
なぜ私がギタクという人を忘れられないと思う?
彼が唯一 あのおぞましい人間から私を救ってくれたの
彼はそのせいで自分の人生を台無しにしたけど

(エレベーター)
ダヘ:何するんです?

ヘジュン:話をしたいだけのに
なぜそんなオーバーなんだ?

ダヘ:どうぞ

ヘジュン:暫く 家に友達がいるから
僕の家族みいたいな友達
ホンナン 知ってるでしょ?
マネージャーをクビになり行く所がないんだ

ダヘ:あら どうして

ヘジュン:だから手厚く迎えてやってくれ

ダヘ:ええ わかったわ

ヘジュン:はい

ダヘ:これは何?

ヘジュン:いつも誰かが置いて行くんだ
俺って
人気で困っちゃうな

ダヘ:それをなぜ私に?

ヘジュン:君が食べて
ハンナにはあげないで
割る楽しみがあるんだ
中に愛のメッセージが入ってる

ダヘ:興味ないわ

ヘジュン:興味あるくせに

(フォーチュン・クッキー)
ダヘ:ん?

ー計画と違うんですね
連絡をお待ちしていますー

ダヘ:計画と違う
連絡を待つ?
びっくりした

ヘジュン:何だって?
ラブレターじゃないのか?

(ハンナの部屋)
ヘジュン:こんにちは!
僕の名前はデカ頭くんだ!

ハンナ:面白くないわ

ヘジュン:なら デカ頭のクマくんだ

ハンナ:ウケない

ヘジュン:ハンナ

ハンナ:え?

ヘジュン:おじさんが秘密を一つ教えてやようか?

ハンナ:秘密?

ヘジュン:その代わり
ハンナが落ち込んでるわけも教えて
ハンナと遊びたいのに
おじさんに
残された時間はあまりないから

ハンナ:おじさん
どっか行くの?

ハンナ:おじさんから言って
秘密って何?

ヘジュン:うん それはね だから
ハンナをめちゃくちゃ愛してるって事だ~

ハンナ:何よ

(ジフン来る)
ハンナ:こんにちは

ジフン:こんにちは

ヘジュン:お父さん お帰りなさい
何で君が
他人の家に何の用だ?
予告なしに

ジフン:予告なしに来るくらい
特別な仲だったんですよ

ヘジュン:そうだ 俺のせいだった
チョン・ジフン部長
どんな用で来たんだ?

ジフン:それを店長に言う必要が?

ヘジュン:まさかダヘの家族に
あのことを言いに来たんじゃ?

ジフン:それは僕とダヘさんで考えます

父親:大した物はないんだ

ジフン:お父さん 戴きます

ヘジュン:招かれざる客が 食べ物くらい用意して来ないと
お父さん 僕らは家族ですよね?

ジフン:ハンナ
学校で何かあったの?

ハンナ:いいえ

ヘジュン:わかったふりを

ハンナ お腹減ってるんだろう?
おじさんと旨いもの食べに行く?

ハンナ:お腹減ってないわ

ジフン:わかったふりしないで下さい
ハンナ つまらないんだろう?
おじさんと遊びに行く?

ヘジュン:行かないさ!
ハンナ 家で遊びたいだろう?

ジフン:違うよな?

ヘジュン:そうだ ハンナ
EXOのコンサートは面白かった?あのチケットはなかなか買えないんだぞ

ジフン:EXOが何人か知ってるのか?

ヘジュン:そんな事も知らないと?

ジフン:何人だ?

(庭)
ホンナン:イヨン
私が他に行く所ないと思ってるの?
私にだって家族はいるのよ
絶対に寂しくないんだから
ねえ 味覚障害のチェギル
皆で
集まろう

ハンナ:ママ!

ダヘ:来てたんですか
お義父さん ただいま

父親:お帰り

ジフン:ダヘさん

ダヘ:ハンナ
ママ シャワー浴びてくるから
おじいちゃんの部屋にいて

(ヨンスの部屋)
ジフン:先輩

ハンナ:おじさん
ここで何してるの?

ジフン:ああ ハンナ

(公園)
ジフン:ありがとう

ハンナ:さっきの箱には何が入ってるの?

ジフン:お母さんが昔 無くした物だ

ハンナ:それを何故おじさんが持ってるの

ジフン:お母さんがまた会いに来るかもと思って

(回想)
ジフン:店長ならよくて 僕がだめな理由は何です?

ダヘ:聞きたくないわ

ジフン:ダヘさん!
先輩が死んだあの日
僕らが一緒にいたせいなのか?

ハンナ:おじさん
ママを好きなの?

ジフン:好きだろう?
ママもパパも
ハンナも皆好きだよ

ーキュウイ バナナジュースー

ハンナ:おじさんもバナナ食べると痒いの?

ジフン:え?

ハンナ:違うでしょ?
私パパと似たところがないのに
おじさんと似てるなんていやよ

ジフン:それはどういう意味だ?

ハンナ:パパがおじさんみたいに頭が良いのもいやだし
おじさんみたいに勝負にこだわる人もいやだし
パパがおじさんを好きな事もいやよ

(屋台)
ホンナン:そうだ
あんたたち 試験の準備はちゃんとやってるの?

チェギル:ここのところ忙しくて
だけど 何でそんな事まで知ってるんだ?

ホンナン:ギタクがいないからって
勉強も投げ出したの?

チェギル:そんなんじゃないよ
すみません

ホンナン:大学検定に受かったら
大学に行けと言った ギタクの言葉
見栄で言ったんじゃない

チェギル:ああ 授業料の心配はいらないとか
店も奪われたのに

スンジェ:兄貴のせいか?

チェギル:そう言う意味じゃなくて

スンジェ:ソクチョルの野郎

チェギル:そうだ
あいつが悪いんだよ
どうする?
皆で言って 店を取り戻すか?

ホンナン:ちょっとあんたたち!
すぐに体でも洗って
そのヤクザ根性から無くして
わかったの?
何回言ったらわかるの?
合法的に 正々堂々と!
私たちの店は必ず正々堂々と取り戻すの
わかった?

チェギル:はい 兄貴!
いや姉貴
それと会長にも
会いに行こう

(ギタクの家)
イヨン:帰って来た?

スンジェ:はい

イヨン:消えて

スンジェ:以前の性格が出ましたね

イヨン:え?

スンジェ:ホンナンが来る前は
冷たい方だったから

イヨン:何よ
あの子が来て自分が一番変わったわよ

スンジェ:そんなことは
本当にもう会わないつもりですか?

イヨン:ホンナンが
ギタクさんみたいになるのは
絶対にいや

(社長室)
イヨン:私を困らせるのが目的なら
あなたは最高の方法を使ったわ
ソクチョル

ソクチョル:なんと
死ぬ前に一度でも 社長室に入れるかなと思っていましたが
お呼び頂き光栄です
深夜にどのようなご用件で?

チャ社長:座って下さい

ソクチョル:はい

チャ社長:ナ社長に初めて会った時
できる奴だと思ったが

ソクチョル:褒めすぎです

チャ社長:イヨンが10年前に誰に会いに行ったか
スキャンダルが出れば 誰に会いに行ったか
ぴたりと当たる占い師のようだった

ソクチョル:そのような事に長けているから
飯を食えているんじゃないですか

チャ社長:だが
これは誰がやったんだ?

ソクチョル:これですか?
そんなイカれた話までお聞きに?

チャ社長:イカれた話
でも気になるな
イヨンとギタクと
関連があるから困るのかな?

ソクチョル:社長 それは

チャ社長:お前なんかが!
この俺を
利用するだと?

ソクチョル:誤解です
助けて下さい

チャ社長:俺の女に手を出しただと
この俺の物に手を出したのか

コ室長:いけません!

チャ社長:お前みたいなヤクザを殺しても
誰も気にしないと思うが
やってみるか?

コ室長:社長!

(ハンナの部屋)
ダヘ:バナナ食べたらだめなんだって
よく見ないと

ハンナ:ママ

ダヘ:うん?

ハンナ:おじいちゃんも ママとパパも
ならないのに
なんで私だけなるの?

ダヘ:パパも人参食べると体が震えてたじゃない

ハンナ:何よそれ

ダヘ:できた
明日は学校は休みましょう
ママも早退するわ
おやすみ

(ヨンスの写真)
ーパパに会いたい
パパに会いに行くわー

携帯画面

ー愛しいハンナー

ダヘ:お義父さん どこですか?
ハンナは?
一緒ではないんですか?

父親:いや 老人会だが
何かあったのか?

ダヘ:いいえ また電話をします
ハンナ お願い 出て
もしもし?

ヘジュン:ダヘさん
ハンナはどうした?
アレルギーには旬の物が良いそうだ
だから 晩御飯には
もしもし
聞いてる?
話を聞いてるかい?
なんだ どうしたんだ?

ダヘ:ハンナが
ハンナがいなくなったの
電話にも出ないし

ヘジュン:何だって?
今どこだ?

ダヘ:家
ハンナがメモを残して消えてしまったの

ヘジュン:動かずにそこにいて
すぐ行く

ダヘ:ハンナ
なぜこれがここに

ハンナ:ママ

ダヘ:うん?

ハンナ:おじいちゃんも ママとパパも
ならないのに
なんで私だけこうなるの?

ダヘ:昨日ハンナと何を話したの?

ジフン:ダヘさん どうした?

ダヘ:子供に何て言ったのよ!

ジフン:ハンナに何かあったのか?

(車)
ヘジュン:ハンナ
どこにいる?
パパが行くよ

(エピローグ)
根性だ~!

操縦士:待て

本物のヘジュン:どうした?

操縦士:食っちゃだめだ

本物のヘジュン:じゃ いつ食うんだ

操縦士:離せ
一つ残ってる
パパはマンボクを10年も待ったんだ
あとで迎えに来るんだ
パパはすぐに飛んでくから
アイ・ラブ・ユー
愛してるって!
マンボク
行かなきゃ

本物のヘジュン:やめろ!

操縦士:マンボク!

第12話 終

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